自分は価値を提供できているという欺瞞(ぎまん)

インターネットって怖いなぁ。

ネットサーフィンをしていてそう思いました。

情報発信系のアフィリエイトをしている人の中には、さまざまなタイプの人がいます。

  • 実績アピール系

  • 私の師匠はすごいんです系

  • 私だけはそこらの人と違うんです系


  • etcetc…

    情報発信だろうが、なんだろうが、商売であれば必ず、

    今の自分からもっと良い状態に変化したい

    そんな心理状態が存在します。


    たとえば、マスクを買うのだって、マスク自体が欲しいのではなく、

  • 風邪から私を守りたい


  • とか、

    資格の予備校に通うのだって、
    別に、勉強したいから行くわけじゃないですよね?

  • 勉強して資格を身に着け、給料をアップしたい


  • もしくは、

  • 雇ってもらうのに有利な条件を得たい


  • などの、動機が存在するわけです。


    で、話を情報商材系アフィリエイトに戻しますと、

    多くの人が行っていることとして、

  • 今の現状を変えたくないですか?

  • 今よりも収入を増やしたくないですか?


  • こういったオファーをところどころに盛り込みます。


    ここでポイントになってくるのが、

    • 私から買ってくれれば収入が発生する(アフィリエイトにより)

    • この人は本当に稼いでいるのか、また稼がせてくれるのか


    という、提供者側と、情報受信側のやり取りが発生します。


    なんかもう、個人的にはこの辺でお腹いっぱいになってくるわけですが(笑)


    どうやったら読者が買ってくれるだろう
    コイツのことは本当に信用できるんだろうか

    みたいな、タヌキとキツネの化かし合いね。


    で、今回は、「ネットで稼ごう!」と思った側の話なんですけど、

    ネットで稼ごう!と思っている以上、多くの人は、
    あの手、この手で自分から他人に対して何かを買わせようとします。


    最近は、サイトアフィリだ、アドセンスだ、情報商材だって、
    どんどんやり方も増えてきて、参入がしやすくなっていますよね。

    すると、年齢とか経験とかも関係なく、
    10代だろうが、初心者だろうがチャレンジできるし、稼ぐこともできます。

    まぁ、若いから始めるのがどうこうっていうつもりはさらさらないですが、
    アフィリエイトだろうがブログ運営だろうが、
    収益が発生する以上ビジネスな訳ですよ。

    よく、

    「気付いたことや、思ったことをバンバン、シェアしていきます!」

    みたいな感じで、Twitterやブログで日記風にバシバシ
    書いて行ったりするのを見かけたことがあると思います。

    いや、それが誰かの役に立つ情報ならいいんですよ?

    でも、考えてみてくださいよ。


    思ったことや、考えたことをそのまま
    でろでろっと、世に流していったら・・・

    自分に置き換えた時に、大変なことになると思いません?


    特に、イラッと時とか、許せないことがあった時とか。

    会社勤めをしたことがある人ならちょっと想像できるかもですが、

    真面目に仕事をしていると、納得できない時や、
    上司や同僚と意見が食い違うこともありますよね?

    でも、それって、周りの人にブワーっと喋りまくって、
    いいことと、違いますよね?

    結果、半年後をみたら、自分が間違っていて、
    上司の方が正しかった、なんてことも往々にしてありますし。


    よく、

    あなたが稼げない理由を教えます

    ってフレーズを見かけますけど、

    じゃあ、あなたは知ってるんですよね?

    ってことになりますよね。


    でも結局、私を含め、トップアフィリエイターの人だって、
    多かれ少なかれ、ある意味、

    井の中の蛙(かわず)

    なわけです。

    自分が見聞きし、得た知識や、できるようになったことなど、
    もっとできる人や、世の中全体から見たらほんのわずかなこと。





    だから、知ってることは教えられるけど、
    知らないことは教えられません。

    ましてや、「儲かる」なんて噂ベースのものを、
    中身を見てないのに人に紹介するとか、もっての他ですよね。


    たとえば、

    5万円払えば3日で10キロ痩せられます。

    って情報をネットでみて、自分の彼女にそれを勧めますか?

    アリエナイですよね。

    ぱっとみ、詐欺か、あぶない方法か、どっちかのように思えます。


    自分の彼女にはおすすめできないけど、
    ちまたで人気があれば自分の読者にはおすすめしちゃうわけ?

    ちょっと考えられないです。。



    結局、自分が知っていることもあれば、知らないこともある。
    詳しい部分もあれば、疎い部分もある。

    なので、知らないことについては、専門家に聞く必要があるし、
    必要であれば、自分で学んで身に着けていかなければならない。

    紹介するのであれば、「納得」がなければダメですし。
    人から言われたことや、商品PRをコピペしたってそんなんペラッペラです。

    「これさえあれば稼げますー!!」

    と、声高に繰り返し叫ぶ前に、
    自分の立ち位置がどこらへんなのかを把握するのは大切なのかなー、と。



    メルマガ読者が1,000人いる人からすれば、
    100人しかいない人はしょぼいし、

    メルマガ読者が10,000人いる人からすれば、
    1,000人しかいない人はしょぼいし、

    メルマガ読者が50,000人いる人からすれば、
    10,000人しかいない人はしょぼい。

    ブログのアクセス数で言ってもそうですし、
    自分の知識・技術量で言っても同じです。

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    情報発信をする以上、発信するのはコチラです。
    なので、どんな人が受け取るのかはわからない。

    だからこそ、たとえばメルマガであれば、
    相手に対して、1通、1通、敬意を払うべきだと思います。

    受け取ってくれる相手がどんな人かわからないし、
    自分よりすごい人かもしれないし、
    将来自分よりすごい人になるかもしれないし、
    ひょっとしたら、今後一緒にビジネスをする人かもしれない。

    手元にあるメルマガリストを、ご飯を食べていくための
    メシの種だと思ったらその時点で負けだと思います。

    やはりそのベースには感謝がないと。



    相手は、パソコンでもなく、文字でもなく、貯金箱でもなく、

    思考を持った人間

    ですからね。



    わりと散見するのが、仕事をしないでアフィリエイトで小規模成功をして、
    「稼ぎ方教えますよー」的なアプローチをして、短期間で稼げちゃってる場合。

    かなり心配です・・・。



    すこし私事の昔話になりますが・・・


    むかし、とあるベンチャー企業に勤めていたのですが、
    社長が30歳前後の若い人で、立ち上げてから数年で、
    自分の会社を上場させた人がいました。

    確かにやり手だったのですが、周りにいた人が良くなかった。

    社長の周りに集まる人は、例外なく、
    社長を持ち上げる人だったんですよね。

    「社長、やっぱすごいっスね!」
    「次はどんなの仕掛けるんですか!?」
    「自分は社長についていきますよ!」

    ・・・・

    結論から言うと、儲かったお金でバーのお店を買ったり、
    キャンブルで溶かして、会社は格安で株式を他社に譲渡しました。

    かげりが見え始めたころ、いろいろ施策を打ったものの、
    後の祭りでしたね・・・。

    営業成績が落ちてきたころには、営業部長の怒号や、「なんで達成できねーんだ!」の後の、
    机を蹴る音など聞こえてきて、なかなかにアレな状況でした。


    この社長が経営に失敗した原因は何か?

    私が思うに、

  • 正しい助言をしてくれる人を周り用意できなかった


  • もしくは、

  • 自分の進む方向性を軌道修正することができなかった


  • これが大きいのではないでしょうか。



    一度、自分を作ってしまうと、環境もそれに合わせてきます。

    そして進めば進むほど、後戻りは難しくなります。






    大した実績も経験もないですが、最近、つくづく、

    「アフィリエイトもビジネスなんだなぁ」

    と思います。


    「何をイマサラw」

    と、笑われてしまうかもしれませんが、
    ホント、そう思います。


    まえも同じようなことを引き合いに出した気がしますけど、


    「おっす!いっちょ会社やってみっかぁ!」


    と、会社をえいやっ、と立ち上げた場合に、

      5年後 → 生き残れるのは、7社 に 1社
      10年後 → 生き残れるのは、20社 に 1社
      20年後 → 生き残れるのは、1000社 に 3社

    と、経営者は実に過酷な現実と戦っています。

    ニュースだと、儲かった会社や、一部の会社がピックアップされるので、
    そっちに目が行きがちですよね。

    某ソシャゲ会社の株価が「ドーン!」みたいな。


    でも、その裏で、現実には有象無象の会社が、

    「これなら絶対もうかるぜ!」

    という意識のもとで、会社を立ち上げては数年で消えているのです。


    乱暴に行ってしまうと、これってアフィリエイト業界でも、
    まったく同じ図式があてまると思います。

    如何に、魅力的なキャッチコピーを踊らせてみても、
    他人のふんどしで商売をしてみたとしても、



    多くの人に支持される軸を自分自身の中で確立していかないと未来はありません。


    結果が出ないまま「やる気」がしぼんで終了するか
    ちょっと小銭を稼いで「そんなこともあったね」で終わる。

    そういう可能性はだれにでも含まれています。
    ていうか、数で言えばむしろそっちの可能性の方が高い。

    それは、私も一緒。
    あなたも、一緒。


    だからこそ、


  • ともにビジネスに取り組む信頼できる仲間を作り

  • 常に学び、吸収する意識をもち

  • 手に入れた情報の裏を読む分析力・応用力を養い

  • 絶えず「お客さん」にとって有益な情報を提供する



  • そういったことを普段から心がけるのが大切なのではないかと思います。


    今後は、ますますネット人口も増え、

    「情報ゴミ」

    の問題も深刻になっていくでしょう。

  • 自分じゃない誰かを稼がせるための道具になっていませんか?

  • 今やっていることは自分にとって何を成すための行動ですか?

  • 1年後、3年後、5年後の自分のイメージはできていますか?



  • 最終的に人を動かすのは、テクニックでもツールでもノウハウでもなく、

    感情、であり、
    こころ、であり、
    行動をともなう信念、


    なのだと思います。


    この考えがあっているか、あっていないかは、

    5年後の現実が、私をジャッジしてくれると思います(^^


    ということで、今回の記事トピックは、
    自分自身に対しての自戒(じかい)と警鐘(けいしょう)でした。


    5年後も、今のように「ありがとう」をもらえていますように(-人-)
    今後も、良い出会いがありますように(-人-)
    そして、最後までこの記事を読んでいただいたあなたにも、ありがとうございます(-人-)

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    著者プロフィール

    漫画とゲームが大好きな、なかなか大人になれない36歳。
    父親と母親、ともに教師の家の次男として生まれ平和に育つ。

    20代後半に社会の洗礼を受け、毎月残業80時間を超す(残業代は出ない)
    ブラックなネット広告代理店にてネット関連のプロモーション業務に従事。

    30歳の時、結婚と転職を機に、もっと人間らしい生活と、
    嫁と家族の幸せを求めて独自でインターネットビジネスを始める。

    現在は平和な職場環境の元、副業としてネットビジネスを展開し、
    インターネットを活用して複数の収益源を確保することに成功。

    自身のビジネスを拡大させながら、そこで得た秘訣や、
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    理不尽なことがと嘘が嫌いで、建設的なことやお話が好きです。
    おすすめの漫画は「ヴィンランド・サガ」と「ぽっかぽか」です。

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