それがあっているのかは誰にもわからない。

こんにてぃは。とみーです。

ネットビジネスなどに取り組んでいるとき、



「アイツとワタシと何が違うのか」



そんな風に考えたこと、ありませんか？


ネットビジネスで成功している人たちは、
どうやって今の地位を築いたのでしょうか。

多分答えは出ています。


おそらく、稼げる人の模倣をしたのだと思います。

マネと模倣はちょっと違う

模倣というのは、要するにマネですね。

「こんな方法を行えば稼げる」

ふむふむ、なるほど。

じゃあ、実際にやってみる。

結果はどうでしょうか。


・・・・・


おそらく、同じことをしても、
自分の場合は全然稼げないでしょう。


マネの場合は、ただ表側から見えることを、
なぞって同じことをしただけです。




模倣の場合は、軸にするのがマネする対象ではなく、
自分自身にあります。


個人的な捉え方なので、本当はどうかしりません。

でも大事なのは、

対象を相手(手法)に置くか、自分に置くか

です。

なぜ自分でやると出来ぬのだ？

おんなじことをしているのに、
なぜ自分の場合はうまくいかないのか。

そうですねー。

たとえば、パズドラを見てみましょう。


パズドラが出る前は、無料ゲームアプリと言えば、

時短、ガチャ、コンプ、課金。

そんなキーワードがメインでした。


そんな時に、パズドラが登場し、

「無料でもかなりのコンテンツが遊べる」

というゲームバランスでたちまち人気になりました。


そっからたくさん湧き出たのが、

パズドラを模倣したパズルゲームアプリ。



で、結果はどうだったでしょうか。


パズドラを超えたゲームってほぼナイですよね。

だってまねっこですもん。

では模倣は意味がないのか

「パズドラのまねっこゲームを出したけど儲からん」

じゃあ、これってやる意味はないのでしょうか。


というと、そんなこともありません。

まぁ、会社の場合は、売り上げ云々や、
お金を書けたプロモーション戦略も絡んできます。

でも、個人ベースで考えた時には、

知ってるのとやってみるのでは点と地の差があります。



つまり、一回それを本気でやってみれば、
本人の経験値が自分の中に蓄積されます。

・自分の作ったゲームとパズドラの何が違うのか
・実際に、どのタイミングでユーザーは課金するのか
・イベントをやった場合の収益率はどれくらいか

などなど、やってみなければわからない、
さまざまなことを知ることができます。

その先にあるものを手に入れる

もちろん、ずっとマネッこではナンセンスです。

さまざまなことを実際に取り組んでみると、

ある時、「ピン」と来ることがあります。


その「ピン」ときたことと、自分の今までの経験の中で、
役に立ちそうなこと、使えそうなもの。

これを、自分流に組み立てます。


そうすることで、

「他の人がまだやってない新しい価値」

を作ることができます。


その時に初めて、成功と言えるものに近づくことができます。


経験を積んで、さまざまな仕組みをしることで、
自分なりのロジックや発見をつくること。

最初に真似することの意味はコレです。


大目標を達成するために突き進むことで、
小目標、中目標はいつの間にか勝手に達成しています。

リスクを恐れず行動する

なんでもそうですが、成功の秘訣は行動力です。
頭の中にあるだけでは、なんの役にも立ちません。

ちょっとでも、思いついたこと、わかったことがあったら、
それをどんどん自分の世界に組み込んでいきましょう。


自分より、うまくいっている人を見たとして、今、見ているのはその結果のみであって、
過去に、その人がうまくいくかどうかはわからなかったわけです。


「こうすれば100％成功する」


なんて方法があったら、世の中成功者だらけです。


うまくいかないって悩んでいる暇があったら、
とにかくマネしてやってみる。

うまくいかなかったら、理由を考える。

似たようなことをやってる人を調べる。

何が違うのかを考える。

仮説を立ててもう一度やってみる。


ネットビジネスなんてそんな複雑なものじゃないから、
100回トライすれば1回くらい成功します。




リスクを恐れる感情は行動を委縮させます。

行動力は、100の知識、100のノウハウに勝ります。



まずは、大失敗をしましょう。



そこから学ぶことの方が、
なまじ小成功を収めるよりも、よっぽど価値があります。



あってるかわからないけど、成功している人がいるなら、
とりあえずやってみましょうよ。

やってみてダメだったら、

「この方法ではだめだった」

という一つの実績を作ることができますから。




以上。

自分へ向けてのメッセージでした(笑)