転職の志望動機を書く時に未経験の場合はどうする?
「こんなはずじゃなかった。」
「この職場に居続けたらヤバイ・・・。」
大学を卒業して、新卒から入社して働き始めた仕事。
しかし、まだ社会のことなどわからず、右も左も変わらずに就職活動をして入社した会社でそんな状況に陥ることは、ままあります。
実際、世の中にヤバイ会社は数えきれないほどありますし、そういった場合は自分の精神や健康が侵されてしまうよりは、転職という選択も必要となる時もあります。
しかし、ここでちょっと心配になるのが、自分自身の社会人経験歴ですよね。
そこで!
今回は、社会人歴がまだ浅い場合に、転職活動をする際、志望動機をどのように書けばよいのかについて紹介します。
実際に私が、就職先を決めないで大学を卒業してしまった時に、全くどこも受け入れてくれない状況でかなり辟易とした経験があります。
エントリーシートを送ることはもとより、企業説明会は就職セミナーすら出られなかった記憶があります。
なぜか対象は来年大学を卒合する新卒者のみ。
というのも、日本の就活状況だと、なぜか一度大学を出てしまうと新卒という権利を失ってしまい、途端に就職が難しくなるという現状があります。
ただし、
最近では、第二新卒というキーワードもメジャーになってきていて、それに応じたサービスなども充実してきています。
例えば、こちらは「いい就職.com」というサービスを提供しているブラッシュアップジャパンさん。
既卒・第二新卒専門で、正社員として就職できるようにさまざまな支援をしているサイトです。
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他にも、大手人材サービスでも、こういった第二新卒専用のサービスが提供されています。
こちらはかの有名なマイナビさんですね。
ただの転職サービスではなく、「20’s」が後ろについていて、登録者の85%以上が社会人経験3年以内の20代。
つまり、就職して間もなく転職する場合に特化したサービスを提供しています。
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このようなサービスでは、
などに、どうやって次の会社に就職、または転職すればよいのかの方法やアドバイスを無料で提供してくれます。
ちなみに、私がいわゆる第二新卒状態になってしまった際には、先に紹介した「ブラッシュアップ・ジャパン」(いい就職.com)は当時、なんとか見つけた第二新卒向けに就職支援を行っている会社でした。
よく、無料相談会に行ったり、就職先を見つけるための無料セミナーをやってくれていて、利用させてもらった覚えがあります。
社会人経験もなく、転職活動を1人でやるとなると、なかなか難易度が高くなりますので、こういった第二新卒向けの就職支援サービスはいくつか登録しておくと、社会人経験があまりない状態で転職する際にかなり転職成功率をアップさせることができます。
「あぁ、この仕事、わたしには向いていないな。」
と、自分と自分の職種のミスマッチングにより転職をする場合は、異業種に転職となりますよね。
もちろん、そもそもの社会人経験が浅いという場合はあまり気にしてもしょうがないのですが、5年、10年と、同じ仕事をしていた場合、未経験の仕事への転職には注意が必要です。
というのも、土地勘がない未経験の仕事を「やってみたいから」という理由だけで選んでしまうと、後で大変な思いをしてしまうことがあります。
どんな仕事に転職するにしても、ある程度やはり未経験からのトライにはなるのですが、やはり今まで自分がやってきたことに近しい業種、職種の方が転職してからのストレスや負荷はずいぶんと軽くなります。
働いている環境にもよりますが、できれば転職する前にいろいろとリサーチしたり、それとなく聞いたりして、
どういった仕事をしていきたいか
どういった仕事のスタンスが自分にあっているか
というのをしっかり吟味してから転職する職種、業種を選ぶと、転職後のミスマッチを事前に防ぐことができます。
ここでいう、
その仕事について詳しくなっておく
興味を持ってリサーチしておく
ということは、実際に転職活動をするときの大事なアピールポイントになるので、
「転職をしようかな」
とぼんやりと思い始めたら、その時点からしっかり普段から意識しておくとよいですね。
どんなことを覚えたか
どんなことをやったか
どんなことができるようになったか
こういった内容をしっかりと書いた上で、仕事に対してい意欲的に取り組んでいたことを具体的に書くようにしましょう。
その時のポイントは、ここで書く内容はどんな仕事をするにしても通用する、なるべく普遍的な内容で書くということですね。
特に新社会人であったならば、
社会人マナーをしっかり覚えた
ホウレンソウをしっかり行うために自分なりに改選や工夫を行った
など、仕事をする際にかならず必要になるけど、重要な要素というのを具体的な例を用いで書くと良いです。
「なぜやる気ががあるのか」
ということを志望動機でしっかり書くと、それを見た採用探勝者の目にも、
「お、こいつはやる気があるな。」
と、目に留まりやすくなります。
そのためにも、受ける会社が決まったら、その会社のことを時間をかけてリサーチする時間をとりましょう。
そのうえで、
その会社で自分がやっていきたいこと
どうしてそれをやりたいのか
をしっかり説明できるようにしておきましょう。
ポイントは、会社に入ることが目的でなく、自分のやりたいことがあなたの会社(で募集しているポジション)であれば実現できるということを熱意をもって伝えることです。
「あなたの会社で頑張りたい」
というよりも、
「あなたの会社なら自分のやりたいことができそうだから頑張りたい」
と、会社のためアピールをするよりも、自分のためアピールをするほうが真実味もありますし、やる気も伝わりやすくなります。
ですが、ここはあえてなるべく文章にボリュームを持たせるようにしましょう。
「未経験でもOK」
という場合、未経験でもOKな簡単な仕事ということもあり得ますが、あえて書いてあるということは、
ということは、書類選考の段階でその人柄ややる気を知っても羅うためには、やはり文章で詳しく、具体的に書いてあった方が絶対的に有利になります。
しかし、いろいろな人をみていると、
「1.」の場合は、自分に軸を置いて転職を繰り返している場合で、
「2.」の場合は、仕事や会社に軸を置いて転職を繰り返している場合です。
近年では働く環境やテクノロジーも、ものすごい速さで変化していっています。
昔であれば会社が長く続く前提でしたが、最近だと会社ができてすぐ上場して数年で倒産したり上場廃止になってしまうことも珍しくありません。
なので、儲かってる、儲かってない、働きやすそう、働きにくそう、などの会社自体をみて転職活動をしてしまうと、また数年で転職などの流動的な働き方を余儀なくされる場合があります。
そのために重要になってくるのが、
会社や会社の業績に振り回されるのではなく、どのようなライフスタイル、どのようなコンセプトの仕事をしていくかの、自分なりの方向性をしっかり定めておくことが重要です。
会社というものは、基本会社の利益を一番大切にします。
その利益を維持、拡大するために、従業員が雇われて配置されます。
その利益が失われそうになると、途端に従業員に牙をむくこともあります。
正直、そういった会社の都合に翻弄されてしまうのは、ばかばかしい話です。
もし、そういった状況になっても適切な行動、態度がとれるように、まずは自分自身のあり方や方向性など、土台が揺らがないようにしっかりスタンスを決めておきたいものですね。
今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ
「この職場に居続けたらヤバイ・・・。」

大学を卒業して、新卒から入社して働き始めた仕事。
しかし、まだ社会のことなどわからず、右も左も変わらずに就職活動をして入社した会社でそんな状況に陥ることは、ままあります。
実際、世の中にヤバイ会社は数えきれないほどありますし、そういった場合は自分の精神や健康が侵されてしまうよりは、転職という選択も必要となる時もあります。
しかし、ここでちょっと心配になるのが、自分自身の社会人経験歴ですよね。
「新社会人になってまだ日も浅いけど、いい加減なヤツだとみられないかなぁ。」
「転職するといっても、社会人歴が浅すぎて何も手に職がないけど、何をアピールすればいいんだろう・・・。」
その心配もごもっともです。「転職するといっても、社会人歴が浅すぎて何も手に職がないけど、何をアピールすればいいんだろう・・・。」
そこで!
今回は、社会人歴がまだ浅い場合に、転職活動をする際、志望動機をどのように書けばよいのかについて紹介します。
目次
初めての転職の流れについて
初めての転職の場合、なかなかどのようなアクションをとっていいのかわからないということも多いかと思います。実際に私が、就職先を決めないで大学を卒業してしまった時に、全くどこも受け入れてくれない状況でかなり辟易とした経験があります。
エントリーシートを送ることはもとより、企業説明会は就職セミナーすら出られなかった記憶があります。
なぜか対象は来年大学を卒合する新卒者のみ。
というのも、日本の就活状況だと、なぜか一度大学を出てしまうと新卒という権利を失ってしまい、途端に就職が難しくなるという現状があります。
ただし、
最近では、第二新卒というキーワードもメジャーになってきていて、それに応じたサービスなども充実してきています。
例えば、こちらは「いい就職.com」というサービスを提供しているブラッシュアップジャパンさん。
既卒・第二新卒専門で、正社員として就職できるようにさまざまな支援をしているサイトです。
画像クリックで公式サイトにリンクします。
↓

他にも、大手人材サービスでも、こういった第二新卒専用のサービスが提供されています。
こちらはかの有名なマイナビさんですね。
ただの転職サービスではなく、「20’s」が後ろについていて、登録者の85%以上が社会人経験3年以内の20代。
つまり、就職して間もなく転職する場合に特化したサービスを提供しています。
画像クリックで公式サイトにリンクします。
↓

このようなサービスでは、
- 職歴がが浅いまま会社を辞めてしまった場合
- 就職しないで大学を卒業してしまった場合
ちなみに、私がいわゆる第二新卒状態になってしまった際には、先に紹介した「ブラッシュアップ・ジャパン」(いい就職.com)は当時、なんとか見つけた第二新卒向けに就職支援を行っている会社でした。
よく、無料相談会に行ったり、就職先を見つけるための無料セミナーをやってくれていて、利用させてもらった覚えがあります。

社会人経験もなく、転職活動を1人でやるとなると、なかなか難易度が高くなりますので、こういった第二新卒向けの就職支援サービスはいくつか登録しておくと、社会人経験があまりない状態で転職する際にかなり転職成功率をアップさせることができます。
同じ職種と異業種
さて、次に転職する際の職種について。「あぁ、この仕事、わたしには向いていないな。」
と、自分と自分の職種のミスマッチングにより転職をする場合は、異業種に転職となりますよね。
もちろん、そもそもの社会人経験が浅いという場合はあまり気にしてもしょうがないのですが、5年、10年と、同じ仕事をしていた場合、未経験の仕事への転職には注意が必要です。
というのも、土地勘がない未経験の仕事を「やってみたいから」という理由だけで選んでしまうと、後で大変な思いをしてしまうことがあります。

どんな仕事に転職するにしても、ある程度やはり未経験からのトライにはなるのですが、やはり今まで自分がやってきたことに近しい業種、職種の方が転職してからのストレスや負荷はずいぶんと軽くなります。
働いている環境にもよりますが、できれば転職する前にいろいろとリサーチしたり、それとなく聞いたりして、
ここでいう、
「転職をしようかな」
とぼんやりと思い始めたら、その時点からしっかり普段から意識しておくとよいですね。
志望動機を書くときのポイント
さて、では次に実際に未経験の仕事へと転職活動をする際の、志望動機の書き方・ポイントについてみていきましょう。どの業種でも普遍的に使える能力を書く
まず、短い間でも会社で働いた経験がある場合は、その時のポイントは、ここで書く内容はどんな仕事をするにしても通用する、なるべく普遍的な内容で書くということですね。
特に新社会人であったならば、
やる気をアピールする
まだ、社会人経験が短く、書けることが少ないという場合でも、やる気をアピールすることは可能です。「なぜやる気ががあるのか」
ということを志望動機でしっかり書くと、それを見た採用探勝者の目にも、
「お、こいつはやる気があるな。」
と、目に留まりやすくなります。
そのためにも、受ける会社が決まったら、その会社のことを時間をかけてリサーチする時間をとりましょう。
そのうえで、
ポイントは、会社に入ることが目的でなく、自分のやりたいことがあなたの会社(で募集しているポジション)であれば実現できるということを熱意をもって伝えることです。
「あなたの会社で頑張りたい」
というよりも、
「あなたの会社なら自分のやりたいことができそうだから頑張りたい」
と、会社のためアピールをするよりも、自分のためアピールをするほうが真実味もありますし、やる気も伝わりやすくなります。

自己PR文章量にボリュームを持たせる
未経験の仕事に応募する時は、自己PR文の文章も短くなってしまいがちです。ですが、ここはあえてなるべく文章にボリュームを持たせるようにしましょう。
「未経験でもOK」
という場合、未経験でもOKな簡単な仕事ということもあり得ますが、あえて書いてあるということは、
経験よりもやる気や人柄を重視する
という傾向が強くなります。ということは、書類選考の段階でその人柄ややる気を知っても羅うためには、やはり文章で詳しく、具体的に書いてあった方が絶対的に有利になります。
どんな仕事でも使える能力を身に着ける意識を持つ
最近は昔と比べると、転職する人も増え、前よりも転職ということ自体は当たり前のことになりつつあります。しかし、いろいろな人をみていると、
- ステップアップしていっている転職
- ただ単に転職を繰り返しているだけ
「1.」の場合は、自分に軸を置いて転職を繰り返している場合で、
「2.」の場合は、仕事や会社に軸を置いて転職を繰り返している場合です。
近年では働く環境やテクノロジーも、ものすごい速さで変化していっています。
昔であれば会社が長く続く前提でしたが、最近だと会社ができてすぐ上場して数年で倒産したり上場廃止になってしまうことも珍しくありません。
なので、儲かってる、儲かってない、働きやすそう、働きにくそう、などの会社自体をみて転職活動をしてしまうと、また数年で転職などの流動的な働き方を余儀なくされる場合があります。
そのために重要になってくるのが、
今後自分がどのような働き方をしていきたいか
ですね。会社や会社の業績に振り回されるのではなく、どのようなライフスタイル、どのようなコンセプトの仕事をしていくかの、自分なりの方向性をしっかり定めておくことが重要です。
会社というものは、基本会社の利益を一番大切にします。
その利益を維持、拡大するために、従業員が雇われて配置されます。
その利益が失われそうになると、途端に従業員に牙をむくこともあります。
正直、そういった会社の都合に翻弄されてしまうのは、ばかばかしい話です。
もし、そういった状況になっても適切な行動、態度がとれるように、まずは自分自身のあり方や方向性など、土台が揺らがないようにしっかりスタンスを決めておきたいものですね。
今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ
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著者プロフィール 漫画とゲームが大好きな、なかなか大人になれない36歳。 父親と母親、ともに教師の家の次男として生まれ平和に育つ。 20代後半に社会の洗礼を受け、毎月残業80時間を超す(残業代は出ない) ブラックなネット広告代理店にてネット関連のプロモーション業務に従事。 30歳の時、結婚と転職を機に、もっと人間らしい生活と、 嫁と家族の幸せを求めて独自でインターネットビジネスを始める。 現在は平和な職場環境の元、副業としてネットビジネスを展開し、 インターネットを活用して複数の収益源を確保することに成功。 自身のビジネスを拡大させながら、そこで得た秘訣や、 会社に頼らず、自身の能力で稼ぐ方法をメルマガで配信中。 配信しているメルマガの内容はコチラ。 ネットビジネスが初めての人向け、セミナー音声もプレゼント中です。 理不尽なことがと嘘が嫌いで、建設的なことやお話が好きです。 おすすめの漫画は「ヴィンランド・サガ」と「ぽっかぽか」です。 |
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