転職する時の志望動機の書き方!面接までこぎつけるコツはコレ!
転職する時の志望動機。
「うーん。。」
と頭をひねってみても、なかなか思いつかないものですよね。
(^^;
いざ、
「転職しよう!」
と思って、転職サイトやエージェントに相談して案件に応募しても、なかなか書類選考が通らない。
そんな場合は、一度立ち止まって、自分と相手をよく見つめてみるとよいかもしれません。
今回は、転職しようとしたときの志望動機の書き方・考え方について紹介していきます。
「え?志望動機の書き方を教えてくれるんじゃないの?」
って思いましたか?
|・ω・)
まぁまぁ、ちょっと待ってくださいよ。
実は、あまり関係ないようで、これってけっこう大事なことです。
というのも、この内容は受ける相手の会社の採用担当者にとっても大きな関心ごとだからです。
本当に転職を考えているのであったら、ここを曖昧にしたまま先に進むのはあまり得策ではありません。
本音ではいろいろと理由はあるでしょう。
しかし、不満や気に入らないことをそのまま言っても相手には伝わりません。
こういった会社を辞める理由から、
「どういう条件であれば納得のいく環境で仕事をできるのか」
を自分自身の中で明確にしていく必要があります。
そして、その辞める理由から、
逆に言うと、その1位から順番にあなたが次の会社に対して求める最重要事項となります。
まずはこれがあなた自身の問題です。
では次に相手となる転職先の会社についてみていきましょう。
今までの経験が活かせるところ
今よりも給料が良くなるところ
今よりも休みが多いところ
今よりも会社の規模が大きくてやりがいがありそうなところ
などなど。
でも、これらの条件をふと見直してみてください。
これらはすべてあなたの都合です。
つまり転職先の会社にとっては、言ってしまえばどうでもいい部分です。
相手にとっての関心ごとは、
新しく雇うあなたがウチの会社でイイ働きをしてくれるかどうか
抜けてしまった穴、もしくは新しく人員ほ補修したいと考えている部署で戦力になってくれるかどうか
ですね。
ここで重要なのが、相手の会社の情報収集です。
もちろん、本当のところは入社してみないとわからない部分が多いですが、現段階で調べられる限り、ガンガン相手の会社のことを調べましょう。
転職エージェントにどんな会社か聞く
公式ホームページで会社の沿革や事業内容、取り組んでいることなどをチェックする
ネットの口コミサイトなどで働いた経験がある人の口コミを見る
「会社名 + 2CH」「その会社のサービス名 + 口コミ」などでガンガン検索する
そうすると、人材募集に書いてあった「表側」の情報から、もう少し具体的な会社の体制や特徴、大事にしていることや傾向などが見えてきます。
その時点で、
「自分とはあってないな」
と感じたらやめておくべきですし、逆にそのなかで、
「あ、この部分がいいな。」
というところも出てきます。
そうして出てきた、「あ、この部分いいな。」というところを、現在あなたが働いている会社でどうしても気に入らないと思ってる部分と重ね合わせます。
そうすることで、あなたが今の会社を辞めようと思っている理由と、
「あなたの会社で働きたい理由」
つまり志望動機ですね。
これを自分自身の中でマッチングさせて、それを文章に起こし、転職先に提出する自己PR文章に書いていきましょう。
相手の会社の「なぜうちの会社なの?」に対して、どれだけ具体的にこたえられるかで、面接までこぎつけられる可能性がだいぶ変わってきます。
いったい採用担当者はどのようにみているのでしょうか。
ぶっちゃけてしまうと、そこまであなたに対して興味はもっていません。
どんなに熱意をもって書いても、
「ふーん。」
くらいにしか思ってくれないと考えておきましょう。
では、採用担当者が何を考えているかというと、
ですね。
あなたが転職先の会社の状況についてまだ何もわかっていないように、相手の採用担当もあなたがどういう人なのかは、少ない情報から予測することしかできません。
そして、手元には募集をかけたことによる複数の採用への応募があります。
ではどうするかというと、まずはダメな部分を探すことです。
そして、足切りをしていく。
3人の募集に30人の応募が来たら、候補を5人~10人くらいに絞りたい。
であれば、
「ちょっとイマイチかもな。」
という感覚があった人の募集からバンバン切っていくことですね。
逆に考えると、イマイチな人は切られていく前提で、候補に残るようにしていかなければいけないということです。
そう考えるていくと、事故PRに書くべきことはおのずと見えてきます。
ではどうすればいいのか。
そのためには、自己PRに具体性を持たせることが重要です。
例えば、募集先が事務職であれば、
例えば、募集先が営業職であれば、
などなど、文章でなるべく自分のキャラクター性や考え方、実際に仕事でやった方法や具体例などを盛り込むようにしましょう。
「どんなことができます。」
という意味で、書くことは同じでも、そこにキャラクター性や具体性を持たせることで、相手があなたのことをイメージしやくすなり、
「会って一度話してみようかな。」
という興味を持たせることができます。
転職先にエントリーする時に、やはり履歴書だけだと通り難いです。
ここはひとつ、相手のことをよく知った上で、
というのも、転職ということ自体、今の生活を変えるということなので、けっこうなストレスを生みます。もちろん、あなたの中で転職する理由が明確にあり、やりたいことが決まっているのであれば、それはそれでOKです。
しかし、ネガティブな状態で転職をする場合は、焦ったり、今の職場から離れたいとはやるあまり、また似たような職場環境で悩んでしまうことも、ままあります。
ポイントは、今の置かれている環境でベストを尽くしてある状態か、ということですね。
ひょっとしたら、環境が悪いのであれば上司には言わないで人事部に相談して異動届を出すことで解決するかもしれませんし、あなた自身の能力が足りてないのであれば勉強することで解決するかもしれません。
もしも、自分自身に問題があるとしたら、転職では解決できないという可能性もあることを心の隅に置いておいてもらえたらな、と思います。
例えば、金銭的なことが転職の理由の場合、選択肢として今の環境はちょっと辛いけど、もうちょっと耐えて、副業のアフィリエイトで足りない収入を補うという方法もあります。
または、私のように、ブラック企業で心身ともに疲弊してしまったので、いったん業務が楽なところに転職して、余った時間で本業以外の方法で収益を上げる方法を取り組んで、結果、本業の収入以上稼いでしまう、なんて方法もあります。
今はスマホも普及していてインターネットが当たり前の世界なので、個人でも少額から空いた時間を使ってコツコツ稼ぐことも用意になってきています。
転職は今の環境を変える一つの手段ですが、こんなご時世なので会社が変われば安定!なんてことはなかなか難しいです。
会社に依存したお金の稼ぎ方ではなく、自分自身の力のみで稼ぐという選択肢もあります。
ぜひ、視野を広くもって、今の生活をよりよくするために、限りある時間を上手に活用していきましょう。
今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ
「うーん。。」
と頭をひねってみても、なかなか思いつかないものですよね。
(^^;
いざ、
「転職しよう!」
と思って、転職サイトやエージェントに相談して案件に応募しても、なかなか書類選考が通らない。
そんな場合は、一度立ち止まって、自分と相手をよく見つめてみるとよいかもしれません。
今回は、転職しようとしたときの志望動機の書き方・考え方について紹介していきます。
なぜ今の会社を離れるのか
まず考えなければいけないのが、あなたがなぜ今の会社を辞めて転職を考えているのか。
です。「え?志望動機の書き方を教えてくれるんじゃないの?」
って思いましたか?
|・ω・)
まぁまぁ、ちょっと待ってくださいよ。
実は、あまり関係ないようで、これってけっこう大事なことです。
というのも、この内容は受ける相手の会社の採用担当者にとっても大きな関心ごとだからです。
本当に転職を考えているのであったら、ここを曖昧にしたまま先に進むのはあまり得策ではありません。
本音ではいろいろと理由はあるでしょう。
「残業多すぎだよ!」
「上司がヤなヤツ過ぎてやってらんねー!」
「ちょっと自分とは合ってないな。。」
「会社の方針と自分の考えがどーしても合わない」
などなど。「上司がヤなヤツ過ぎてやってらんねー!」
「ちょっと自分とは合ってないな。。」
「会社の方針と自分の考えがどーしても合わない」
しかし、不満や気に入らないことをそのまま言っても相手には伝わりません。
こういった会社を辞める理由から、
「どういう条件であれば納得のいく環境で仕事をできるのか」
を自分自身の中で明確にしていく必要があります。
そして、その辞める理由から、
もっとも辞める理由として決定打になったこと
の優先順位をつけましょう。逆に言うと、その1位から順番にあなたが次の会社に対して求める最重要事項となります。
まずはこれがあなた自身の問題です。
では次に相手となる転職先の会社についてみていきましょう。
なぜその会社を受けるのか
転職先を探す時にはいろいろな条件で見るかと思います。でも、これらの条件をふと見直してみてください。
これらはすべてあなたの都合です。
つまり転職先の会社にとっては、言ってしまえばどうでもいい部分です。
相手にとっての関心ごとは、
ここで重要なのが、相手の会社の情報収集です。
もちろん、本当のところは入社してみないとわからない部分が多いですが、現段階で調べられる限り、ガンガン相手の会社のことを調べましょう。
その時点で、
「自分とはあってないな」
と感じたらやめておくべきですし、逆にそのなかで、
「あ、この部分がいいな。」
というところも出てきます。
そうして出てきた、「あ、この部分いいな。」というところを、現在あなたが働いている会社でどうしても気に入らないと思ってる部分と重ね合わせます。
そうすることで、あなたが今の会社を辞めようと思っている理由と、
「あなたの会社で働きたい理由」
つまり志望動機ですね。
これを自分自身の中でマッチングさせて、それを文章に起こし、転職先に提出する自己PR文章に書いていきましょう。
相手の会社の「なぜうちの会社なの?」に対して、どれだけ具体的にこたえられるかで、面接までこぎつけられる可能性がだいぶ変わってきます。
採用担当者が考えること
あなたが出した転職希望のエントリーシート。いったい採用担当者はどのようにみているのでしょうか。
ぶっちゃけてしまうと、そこまであなたに対して興味はもっていません。
どんなに熱意をもって書いても、
「ふーん。」
くらいにしか思ってくれないと考えておきましょう。
では、採用担当者が何を考えているかというと、
- いかに人材不足に陥っている対象の部署や仕事環境を良い状態に持って行けるかどうか。
あなたが転職先の会社の状況についてまだ何もわかっていないように、相手の採用担当もあなたがどういう人なのかは、少ない情報から予測することしかできません。
そして、手元には募集をかけたことによる複数の採用への応募があります。
ではどうするかというと、まずはダメな部分を探すことです。
そして、足切りをしていく。
3人の募集に30人の応募が来たら、候補を5人~10人くらいに絞りたい。
であれば、
「ちょっとイマイチかもな。」
という感覚があった人の募集からバンバン切っていくことですね。
逆に考えると、イマイチな人は切られていく前提で、候補に残るようにしていかなければいけないということです。
そう考えるていくと、事故PRに書くべきことはおのずと見えてきます。
「自分はこんな能力があります」
「あれもできます。これもできます。」
といった、できることアピールをいくらしても相手の採用担当には刺さりません。「あれもできます。これもできます。」
ではどうすればいいのか。
面接までこぎつけるコツ
面接までこぎつけるコツは、エントリーシートでいかに相手の目に留まることができるかですね。そのためには、自己PRに具体性を持たせることが重要です。
例えば、募集先が事務職であれば、
- 今の職場でどれだけの仕事をきっちり整理してこなしているか、その具体例
- 今の職場でどんな営業方法で案件を獲得できた事例や、その時自分が考えたこと
「どんなことができます。」
という意味で、書くことは同じでも、そこにキャラクター性や具体性を持たせることで、相手があなたのことをイメージしやくすなり、
「会って一度話してみようかな。」
という興味を持たせることができます。
転職先にエントリーする時に、やはり履歴書だけだと通り難いです。
ここはひとつ、相手のことをよく知った上で、
「コイツ、わかってるな。」
「ずいぶんとやる気がありそうなだ。」
と感じてもらえるような、自己PRのワードファイルを作成して、面接までこぎつける可能性を高めていきましょう。「ずいぶんとやる気がありそうなだ。」
転職するのってけっこうおおごと
と、ここまで書いておいてなんですけど、今回の転職はあなたに取ってベストな選択肢なのでしょうか。というのも、転職ということ自体、今の生活を変えるということなので、けっこうなストレスを生みます。もちろん、あなたの中で転職する理由が明確にあり、やりたいことが決まっているのであれば、それはそれでOKです。
しかし、ネガティブな状態で転職をする場合は、焦ったり、今の職場から離れたいとはやるあまり、また似たような職場環境で悩んでしまうことも、ままあります。
ポイントは、今の置かれている環境でベストを尽くしてある状態か、ということですね。
ひょっとしたら、環境が悪いのであれば上司には言わないで人事部に相談して異動届を出すことで解決するかもしれませんし、あなた自身の能力が足りてないのであれば勉強することで解決するかもしれません。
もしも、自分自身に問題があるとしたら、転職では解決できないという可能性もあることを心の隅に置いておいてもらえたらな、と思います。
例えば、金銭的なことが転職の理由の場合、選択肢として今の環境はちょっと辛いけど、もうちょっと耐えて、副業のアフィリエイトで足りない収入を補うという方法もあります。
または、私のように、ブラック企業で心身ともに疲弊してしまったので、いったん業務が楽なところに転職して、余った時間で本業以外の方法で収益を上げる方法を取り組んで、結果、本業の収入以上稼いでしまう、なんて方法もあります。
今はスマホも普及していてインターネットが当たり前の世界なので、個人でも少額から空いた時間を使ってコツコツ稼ぐことも用意になってきています。
転職は今の環境を変える一つの手段ですが、こんなご時世なので会社が変われば安定!なんてことはなかなか難しいです。
会社に依存したお金の稼ぎ方ではなく、自分自身の力のみで稼ぐという選択肢もあります。
ぜひ、視野を広くもって、今の生活をよりよくするために、限りある時間を上手に活用していきましょう。
今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです。
(*゚ー゚*)ノ
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著者プロフィール 漫画とゲームが大好きな、なかなか大人になれない36歳。 父親と母親、ともに教師の家の次男として生まれ平和に育つ。 20代後半に社会の洗礼を受け、毎月残業80時間を超す(残業代は出ない) ブラックなネット広告代理店にてネット関連のプロモーション業務に従事。 30歳の時、結婚と転職を機に、もっと人間らしい生活と、 嫁と家族の幸せを求めて独自でインターネットビジネスを始める。 現在は平和な職場環境の元、副業としてネットビジネスを展開し、 インターネットを活用して複数の収益源を確保することに成功。 自身のビジネスを拡大させながら、そこで得た秘訣や、 会社に頼らず、自身の能力で稼ぐ方法をメルマガで配信中。 配信しているメルマガの内容はコチラ。 ネットビジネスが初めての人向け、セミナー音声もプレゼント中です。 理不尽なことがと嘘が嫌いで、建設的なことやお話が好きです。 おすすめの漫画は「ヴィンランド・サガ」と「ぽっかぽか」です。 |
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