【リファラースパム】Secret.ɢoogle.com You are invited! Enter only with this ticket URL. Copy it. Vote for Trump!をGoogleアナリティクスでフィルタ設定する
Googleアナリティクスのユーザーサマリーで言語のところを見ると
という、あからさまに不自然なデータが。
ふつう、日本語でブログを運営していたら、言語は「ja-jp(日本語)」や「en-us(アメリカ英語)」など決まった文字列で表されます。
これ、言語っていうか、文章になっています。
訳すと、以下の通り。
うん。
意味不明ですね。
アメリカ大統領選挙はもう終わってる上に、ここは日本です。
こやつはいったい何ものなのでしょうか。
「押すなよ!?絶対押すなよ!?」
ではないですが、明らかに変なモノって逆に気になってしまうもの。
「明らかにおかしいトラフィックだけど、なんだろう?」
と、コピペしてアクセスしたが最後。スパム業者の思うつぼです。意味不明なサイトや通販サイト。場合によっては悪質なプログラムが仕組まれたサイトに飛ばされることもあります。興味本位で絶対に見に行かないようにしましょう。
では、今回のスパムはどういったものなのでしょうか。
よぉく見てみてください。
「G」の部分がなんかおかしいですよね。
実はこれ、GではなくGに似た形の特殊文字です。フォントによってはとても似ていて見分けが付かなくなります。
スパムの意図としては、
って感じでしょうか。
うーん。頭いいんだか、なんなんだか。
ちょっと前から「なんか変なのが来てるなー」とは思っていたのですが、ここ数日でアクセス数が急増しています。
全体からすると大した数値ではないものの、やはりちょっと気持ちが悪いもの。
そんな場合は、Googleアナリティクスのフィルター機能でレポートからはじくことができます。
上部のメニュー「管理」をクリック
2.
「ビュー」の「フィルタ」をクリック
3.
新しいフィルタを追加で、
フィルタの種類 → カスタム
フィルタフィールド → 言語設定
フィルタパターン → 例の文章をコピペ
を設定して、下の青い「保存」ボタンをクリック
これで、フィルタ設定は完了です。
スパムっちゅーのは、あの手この手でいろいろ考えて仕掛けてきますね。
その労力をもっとまともな方向性にエネルギーを使えばいいのに、といつも思ってしまいます。
アクセス元をたどると今回もやっぱりロシア。
なぜかスパムはロシアと中国が群を抜いて多いですよね。
ヨーロッパもちょいちょいありますけど。
読んでいただいているのは日本人ですし、海外からのアクセスを国単位で除外してしまう方法もあります。
前回の記事はこちら。
↓
>> Googleアナリティクスでロシアからのアクセスを除外する方法
ただ、今回のリファラースパムでちょっと気になるのが、ページセッションとブログへの滞在時間が普通なんですよね。
こういうのって、大体直帰だったりロボットだったりするのですが…。
ひょっとして、1度アクセスしたことある日本人がクッキーを食べさせられてロシアからのアクセス扱いになってるのかも、とか思ったり思わなかったり。
直帰率も低いし。
あまり流行ってしまうようだったら、Googleさんの方で対策してくれると嬉しいですね。
今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです。
- Secret.ɢoogle.com You are invited! Enter only with this ticket URL. Copy it. Vote for Trump!
ふつう、日本語でブログを運営していたら、言語は「ja-jp(日本語)」や「en-us(アメリカ英語)」など決まった文字列で表されます。
これ、言語っていうか、文章になっています。
訳すと、以下の通り。
- 秘密のグーグルドットコム。あなたは招待されました!このチケットURLをコピーして貼り付けるだけ。トランプ氏に投票!
意味不明ですね。
アメリカ大統領選挙はもう終わってる上に、ここは日本です。
こやつはいったい何ものなのでしょうか。
目次
リファラースパムについて
これは、リファラースパムといって、Googleアナリティクスなどのアクセス解析を見ている人をターゲットにしたスパムです。「押すなよ!?絶対押すなよ!?」
ではないですが、明らかに変なモノって逆に気になってしまうもの。
「明らかにおかしいトラフィックだけど、なんだろう?」
と、コピペしてアクセスしたが最後。スパム業者の思うつぼです。意味不明なサイトや通販サイト。場合によっては悪質なプログラムが仕組まれたサイトに飛ばされることもあります。興味本位で絶対に見に行かないようにしましょう。
Secret.ɢoogle.com You are invited! Enter only with this ticket URL. Copy it. Vote for Trump!について
小見出しが長い…。では、今回のスパムはどういったものなのでしょうか。
Google.comって書いてあるので、実は安全?
いえいえ!!よぉく見てみてください。
「G」の部分がなんかおかしいですよね。
実はこれ、GではなくGに似た形の特殊文字です。フォントによってはとても似ていて見分けが付かなくなります。
スパムの意図としては、
- 「こちらGoogleのシークレットモード。このリンクをコピペしてアクセスするだけでトランプに投票できるよ!」
うーん。頭いいんだか、なんなんだか。
Googleアナリティクスでフィルタ設定
アクセスしなければどうってことないリファラースパムですが、腹立たしいのは自分のブログのアクセス解析数値が汚されてしまうことですよね。ちょっと前から「なんか変なのが来てるなー」とは思っていたのですが、ここ数日でアクセス数が急増しています。
全体からすると大した数値ではないものの、やはりちょっと気持ちが悪いもの。
そんな場合は、Googleアナリティクスのフィルター機能でレポートからはじくことができます。
Googleアナリティクスのフィルタ設定方法
1.上部のメニュー「管理」をクリック
2.
「ビュー」の「フィルタ」をクリック
3.
新しいフィルタを追加で、
フィルタの種類 → カスタム
フィルタフィールド → 言語設定
フィルタパターン → 例の文章をコピペ
を設定して、下の青い「保存」ボタンをクリック
これで、フィルタ設定は完了です。
編集後記
しかし、アレですね。スパムっちゅーのは、あの手この手でいろいろ考えて仕掛けてきますね。
その労力をもっとまともな方向性にエネルギーを使えばいいのに、といつも思ってしまいます。
アクセス元をたどると今回もやっぱりロシア。
なぜかスパムはロシアと中国が群を抜いて多いですよね。
ヨーロッパもちょいちょいありますけど。
読んでいただいているのは日本人ですし、海外からのアクセスを国単位で除外してしまう方法もあります。
前回の記事はこちら。
↓
>> Googleアナリティクスでロシアからのアクセスを除外する方法
ただ、今回のリファラースパムでちょっと気になるのが、ページセッションとブログへの滞在時間が普通なんですよね。
こういうのって、大体直帰だったりロボットだったりするのですが…。
ひょっとして、1度アクセスしたことある日本人がクッキーを食べさせられてロシアからのアクセス扱いになってるのかも、とか思ったり思わなかったり。
直帰率も低いし。
あまり流行ってしまうようだったら、Googleさんの方で対策してくれると嬉しいですね。
今回は以上です。
ご参考になりましたら幸いです。
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著者プロフィール 漫画とゲームが大好きな、なかなか大人になれない36歳。 父親と母親、ともに教師の家の次男として生まれ平和に育つ。 20代後半に社会の洗礼を受け、毎月残業80時間を超す(残業代は出ない) ブラックなネット広告代理店にてネット関連のプロモーション業務に従事。 30歳の時、結婚と転職を機に、もっと人間らしい生活と、 嫁と家族の幸せを求めて独自でインターネットビジネスを始める。 現在は平和な職場環境の元、副業としてネットビジネスを展開し、 インターネットを活用して複数の収益源を確保することに成功。 自身のビジネスを拡大させながら、そこで得た秘訣や、 会社に頼らず、自身の能力で稼ぐ方法をメルマガで配信中。 配信しているメルマガの内容はコチラ。 ネットビジネスが初めての人向け、セミナー音声もプレゼント中です。 理不尽なことがと嘘が嫌いで、建設的なことやお話が好きです。 おすすめの漫画は「ヴィンランド・サガ」と「ぽっかぽか」です。 |
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