Googleアナリティクスでロシアからのアクセスを除外する方法
こんにちは。とみーです。
前回は、Googleアナリティクスの設定方法で、
IPからアクセス結果を除外する方法を紹介しました。
過去記事へのリンクはコチラ
⇒ IPを指定して自分や特定の人を除外する方法
今回は、フィルタ設定方法、第2弾としまして、
特定の国からのアクセスを除外する方法を紹介します。
私の立ち上げてまもないブログに理由もなくアクセスが急増しました。
で、「なんでかなー」と思ってアナリティクスを見てみたら、
その大多数がロシアからのアクセスだったんですね(^^;
おおう。さすがおそロシア・・・・。
これは、リファラースパムといって、
実際にはサイトにはアクセスされてないんですよ。
自分へのリンクは無いのに、ツールを使って、
さもアクセスがあったように痕跡を残すんです。
なんでそんなことをするのかというと、
サイト運営者がいきなり大量のアクセスがあった時に、
どっからのアクセスだろう?
と、アクセス元をチェックしますよね?
で、解析結果から誘導元をみてみると・・・
このように、詐欺っぽいサイトに誘導されるわけです(^^;
まぁ、実際にはこのページが出てくれたおかげで見れなかったわけですが。
(※危険な場合もありますのでマネしてURLに飛ばないようにしてください!!)
まぁ、大量にリファラースパムを送られると、
重くなったりすることもありますが、
実際にサイトに行かない限り、害はありません。
ただし、アクセス解析をチェックしようとした時に、
ものすんごい邪魔くさいです・・・。
ちなみにアナリティクスの「ユーザーサマリー」を見ると、
どのようなアクセスが来てるのかをチェックできます。
言語の「ru」はロシアですね(^^;
通常の日本国内のアクセスの4倍以上が、
ロシアからのリファラースパムであることがわかります。
ロシアからの邪魔なアクセス解析結果を除外する方法について紹介していきましょう。
まず、Googleアナリティクスの管理画面に入って、
を選択します。
そうすると、どの国からアクセスがきてるよー、
というリストがアクセスの多い順にならんでいます。
今回はロシアなので、一番上の「Russia」の綴りを
コピー&ペーストしておきます。
次に、管理画面のヘッダー部分、右端にある、
「アナリティクス設定」から「すべてのフィルタ」を選択します。
そして、赤いボタン「新しいフィルタ」をクリックします。
フィルタ名に名前を付けます。
自分で判断がつく名称ならなんでもOKです。
今回であれば、「ロシアを除外」などでよいでしょう。
次のフィルタの種類は「カスタム」をの「除外」選択します。
フィルタフィールドは「国」を選択します。
フィルタパターンは先ほど、テキストをコピーしておいた、
「Russia」をここに入力します。
あとは、「ビューにフィルタを適用」で、反映させたい
ブログやサイトを選択して、右のボックスに追加します。
設定したら、左したの青いボタン、
「保存」をクリックすれば完了です。
アクセスを指定して除外する方法について紹介しました。
今回は、ロシアからのアクセスを例にとって紹介しましたが、
「フィルタフィールド」で選択できるものは何でも設定可能です。
たとえば、
アドワーズなどのPPCからの流入は除外
IEのユーザーは除外
モバイル端末を使ってる人は除外
などなど、状況に応じてさまざまな使い分けができます。
お使いの環境に合わせてカスタマイズするのも
よいかもしれませんね(^^
今回は以上です。
参考になりましたら幸いです(*゚ー゚*)ノ
P.S.
フィルター設置後は、ロシアからのおかしなアナリティクスのカウントは除外され、
もとの落ち着いたアクセス数となりました。
うーん。さみしい。。
前回は、Googleアナリティクスの設定方法で、
IPからアクセス結果を除外する方法を紹介しました。
過去記事へのリンクはコチラ
⇒ IPを指定して自分や特定の人を除外する方法
今回は、フィルタ設定方法、第2弾としまして、
特定の国からのアクセスを除外する方法を紹介します。
突然ロシアからのアクセスが急増
なんで今回のお話になったかというと、私の立ち上げてまもないブログに理由もなくアクセスが急増しました。
で、「なんでかなー」と思ってアナリティクスを見てみたら、
その大多数がロシアからのアクセスだったんですね(^^;

おおう。さすがおそロシア・・・・。
これは、リファラースパムといって、
実際にはサイトにはアクセスされてないんですよ。
自分へのリンクは無いのに、ツールを使って、
さもアクセスがあったように痕跡を残すんです。
なんでそんなことをするのかというと、
サイト運営者がいきなり大量のアクセスがあった時に、
どっからのアクセスだろう?
と、アクセス元をチェックしますよね?
で、解析結果から誘導元をみてみると・・・

このように、詐欺っぽいサイトに誘導されるわけです(^^;
まぁ、実際にはこのページが出てくれたおかげで見れなかったわけですが。
(※危険な場合もありますのでマネしてURLに飛ばないようにしてください!!)
まぁ、大量にリファラースパムを送られると、
重くなったりすることもありますが、
実際にサイトに行かない限り、害はありません。
ただし、アクセス解析をチェックしようとした時に、
ものすんごい邪魔くさいです・・・。
ちなみにアナリティクスの「ユーザーサマリー」を見ると、
どのようなアクセスが来てるのかをチェックできます。

言語の「ru」はロシアですね(^^;
通常の日本国内のアクセスの4倍以上が、
ロシアからのリファラースパムであることがわかります。
国を基準にアクセス解析結果を除外する
さて、さっそく、Googleアナリティクス上で、ロシアからの邪魔なアクセス解析結果を除外する方法について紹介していきましょう。
まず、Googleアナリティクスの管理画面に入って、
- 「ユーザー」 → 「地域」 → 「地域」

そうすると、どの国からアクセスがきてるよー、
というリストがアクセスの多い順にならんでいます。
今回はロシアなので、一番上の「Russia」の綴りを
コピー&ペーストしておきます。

次に、管理画面のヘッダー部分、右端にある、
「アナリティクス設定」から「すべてのフィルタ」を選択します。

そして、赤いボタン「新しいフィルタ」をクリックします。

フィルタ名に名前を付けます。
自分で判断がつく名称ならなんでもOKです。
今回であれば、「ロシアを除外」などでよいでしょう。
次のフィルタの種類は「カスタム」をの「除外」選択します。
フィルタフィールドは「国」を選択します。

フィルタパターンは先ほど、テキストをコピーしておいた、
「Russia」をここに入力します。

あとは、「ビューにフィルタを適用」で、反映させたい
ブログやサイトを選択して、右のボックスに追加します。
設定したら、左したの青いボタン、
「保存」をクリックすれば完了です。
まとめ
Googleアナリティクスで、特定の条件下からのアクセスを指定して除外する方法について紹介しました。
今回は、ロシアからのアクセスを例にとって紹介しましたが、
「フィルタフィールド」で選択できるものは何でも設定可能です。
たとえば、
などなど、状況に応じてさまざまな使い分けができます。
お使いの環境に合わせてカスタマイズするのも
よいかもしれませんね(^^
今回は以上です。
参考になりましたら幸いです(*゚ー゚*)ノ
P.S.
フィルター設置後は、ロシアからのおかしなアナリティクスのカウントは除外され、
もとの落ち着いたアクセス数となりました。

うーん。さみしい。。
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著者プロフィール 漫画とゲームが大好きな、なかなか大人になれない36歳。 父親と母親、ともに教師の家の次男として生まれ平和に育つ。 20代後半に社会の洗礼を受け、毎月残業80時間を超す(残業代は出ない) ブラックなネット広告代理店にてネット関連のプロモーション業務に従事。 30歳の時、結婚と転職を機に、もっと人間らしい生活と、 嫁と家族の幸せを求めて独自でインターネットビジネスを始める。 現在は平和な職場環境の元、副業としてネットビジネスを展開し、 インターネットを活用して複数の収益源を確保することに成功。 自身のビジネスを拡大させながら、そこで得た秘訣や、 会社に頼らず、自身の能力で稼ぐ方法をメルマガで配信中。 配信しているメルマガの内容はコチラ。 ネットビジネスが初めての人向け、セミナー音声もプレゼント中です。 理不尽なことがと嘘が嫌いで、建設的なことやお話が好きです。 おすすめの漫画は「ヴィンランド・サガ」と「ぽっかぽか」です。 |
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